元予備校講師、木彫りグマのブログ

元予備校講師の木彫りグマが、主に歴史・地理・社会経済、古典などについて書くブログ

韓流歴史ドラマをもっと楽しみたいあなたにオススメ!わかりやすい朝鮮王朝の基本知識

こんにちは、木彫りグマです。 『大風水』、『世宗大王』、『チャングムの誓い』、『イ・サン』。 これらは、今でも人気がある韓国の歴史ドラマ。しかも、同じ朝鮮王朝を舞台とした物語です。 朝鮮王朝は14世紀末から20世紀初頭(20世紀初頭は大韓帝国)まで…

新型コロナ対策に成功したとされる台湾・韓国・ニュージーランド。それぞれの国の対策とは

こんにちは、木彫りグマです。 中国武漢で発生し、ヨーロッパで猛威を振るった新型コロナウイルス。 日本でも緊急事態宣言が出され、”Stay Home”を合言葉とし、不自由な自宅生活を余儀なくされた人たちも多かったでしょう。 夏の高校野球を始め、初夏から夏…

急成長を遂げる東南アジアの新興国「ベトナム」。その成長の背景とは!?元予備校講師がわかりやすく解説

こんにちは、木彫りグマです。 地図上で中国とインドの中間に位置する東南アジア。 かつて、ベトナムを含む東南アジア地域は、欧米列強の植民地でした。 豊かな資源は欧米によって安価に収奪されていたといってもよいでしょう。 第二次世界大戦後、東南アジ…

今川義元の軍師として甲相駿三国同盟を成立させた「太原雪斎」とは

こんにちは、木彫りグマです。 大河ドラマ『麒麟が来る』では、序盤の重要人物の斎藤道三が長良川の戦いで敗死しましたね。 本木雅弘さんの熱演のおかげで「道三ロス」なる言葉も現れるほど、インパクトのある最期だったと思います。 実は、道三が亡くなった…

日本の税の仕組み 今と昔はこんなに違う 明治時代編

こんにちは、木彫りグマです。 2020年5月に入り、本格的に「特別定額給付金」として10万円の給付が始まりましたね。 10万円の給付は個人的にはとてもありがたいもので、わが家の家計も非常に助かっています。 しかし、その反面、「いつか、税金として取られ…

木曽義正と今井四郎兼平の美しくも悲しい主従愛を描いた「木曽の最期」(『平家物語』より)

こんにちは、木彫りグマです。 「祇園精舎の鐘の声」といえば、『平家物語』の冒頭文です。 中学生時代、祇園精舎の一節を学校の課題で暗証した人も沢山いることでしょう。 平家物語には平清盛や源頼朝、源義経、後白河法皇などなかなか強烈なキャラクターが…

オスマン帝国の最強部隊だったイェニチェリ。モーツァルトに「トルコ行進曲」をつくらせたインパクトとは

こんにちは、木彫りグマです。 ヨーロッパとアジアをつなぐ交通の重要地点にあるトルコ。 かつて、トルコはオスマン帝国として広大な領土を支配していました。 オスマン帝国の軍事力を支えていたのがイェニチェリというスルタン直属の常備歩兵軍団でした。 …

赤道周辺から暖かな海水を日本にもたらす黒潮(日本海流)の恵みとは、元予備校講師がわかりやすく解説

こんにちは、木彫りグマです。 小学校のころ、日本の周辺に4つの海流が流れ込んでいるのを習った覚えはありませんか? 北からくる寒流の千島海流(親潮)とリマン海流、南からくる日本海流(黒潮)と対馬海流です。 特に、黒潮は南方から日本周辺に熱を運ぶ…

後醍醐天皇の忠臣として南朝に尽くした北畠親房に始まる名門伊勢国司北畠氏。最盛期を築いた晴具や具教、織田家から養子に入った信雄までの歴史について

こんにちは、木彫りグマです。 今年の大河ドラマ『麒麟が来る』の舞台は、明智光秀が生まれたとされる岐阜県や織田信長の本拠地だった尾張国を含む愛知県です。 東海地方の西部に位置し、伊賀国を通じて京都や大阪に通じていた交通の要衝が伊勢国でした。 南…

どん底の昭和恐慌から日本を復活させた「ダルマさん」高橋是清と高橋が行った高橋財政とは

こんにちは、木彫りグマです。 新型コロナウイルスの猛威が日本列島を覆いつくす中、もう一つの脅威が静かに進行しています。 それは、深刻な経済不況。 新型コロナウイルス感染防止のため、観光業・飲食業をはじめ、国内の多くの産業が経済的痛手を被ってい…

鴨長明が書いた『方丈記』に残された「養和の大飢饉」の記録とは 原文と現代語訳も掲載

こんにちは、木彫りグマです。 2020年5月1日現在、東京や大阪、福岡、札幌などを中心に新型コロナウイルスの感染が拡大し、社会経済活動は大きなダメージを負いました。 現在のところ、諸外国に比べて死者数が少ない状態ですが、予断を許さない状態が続いて…

晩年、家臣を次々と粛清した劉邦。韓信や蕭何、張良らはどうなったのか

こんにちは、木彫りグマです。 以前、こちらの記事で紹介した漢の初代皇帝劉邦(高祖)。 kiboriguma.hatenadiary.jp 天下統一してめでたしめでたしだったかというと、そうではありません。 統一後の劉邦は、性格が変わってしまったのかと思うほど家臣に厳し…

武士が活躍しただけじゃない! 経済も発達した鎌倉時代

こんにちは、木彫りグマです。 東大寺南大門。 ここにある金剛力士像は、筋骨隆々としてまさに「武」をわかりやすく表現しています。 運慶や快慶が金剛力士像を作った鎌倉時代は、武士の時代というイメージが強いですが、経済がとても発展した時代もあったん…

ブラックスワン、ホワイトナイト意味が解ると面白い色にまつわる経済用語とは

こんにちは、木彫りグマです。 新型コロナウイルスの流行以来、今まで以上に「カタカナ語」がテレビや新聞などをにぎわすようになった気がします。 ロックダウン、オーバーシュートなどが代表的ですね。 経済は世界とつながっているので、以前からカタカナ語…

太閤検地や金銀山の支配、「黄金王」豊臣秀吉の財政基盤とは

こんにちは、木彫りグマです。 黄金王、日輪の子、黄金の茶室。 これらのキーワードから思いつく人物は誰でしょう? おそらく、皆さんの頭の中にある人が思い浮かぶのではないでしょうか。 答えは、「豊臣秀吉」。 織田信長につかえて出世し、天下統一を成し…

『史記』列伝中、異彩を放つ万能の人「范蠡」の2つの生涯とは

こんにちは。木彫りグマです。 司馬遷が書いた『史記』は、紀伝体というスタイルで歴史を記述しています。 紀伝体とは、時系列で歴史を書くのではなく、一人一人の人物にスポットを当てる歴史の書き方のこと。 中国において、後世の歴史書で「伝」をたてられ…

ロシア美術の傑作が納められるトレチャコフ美術館 「忘れえぬ女」など個人的に好きな作品の紹介

こんにちは、木彫りグマです。 なかなか、コロナウイルスの猛威が収まらず、多くの人が自宅待機を余儀なくされ、ストレスがたまっているかもしれません。 そんな時は、家でも楽しめる絵画を見るのはいかがでしょうか。 今回紹介するトレチャコフ美術館。 日…

日本の経済に革命を起こした経済人「平清盛」。清盛が「日宋貿易」で起こした変化とは!

こんにちは、木彫りグマです。 歴史を見ていると、後世から見て大きな転換点になる出来事や、それを実行したキーパーソンの存在に気づかされます。 モノ中心で物々交換が主流だった日本は、中国との貿易である日宋貿易を行うことで「お金」を使う貨幣経済に…

今さら聞けない! 好景気、不景気って何? 元予備校講師がわかりやすく解説

こんにちは。木彫りグマです。 ニュースを見ていると、景況感とか、景気が良い、景気が悪い、好景気、不景気など、「景気」についてよく話題になっています。 特に、今年は新型コロナウイルスに関連して急激な景気後退局面に陥るといった解説を耳にしました…

『徒然草』より、「あだし野の露消ゆるときなく」。本文、現代語訳と京都三大風葬地

こんにちは。木彫りグマです。 日本の三大随筆といえば、『枕草子』、『方丈記』、そして、吉田兼好著の『徒然草』です。 『徒然草は』冒頭分の「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、元の水にあらず」という言葉が有名ですが、今回取り上げる「あだしのの露…

人とは違う異相で出世! 極貧から成り上がり、明の初代皇帝に上り詰めた朱元璋(洪武帝)の前半生

こんにちは。木彫りグマです。 世の中には、様々な顔の人がいます。 端正、イケメン、ハンサム、美男子。 褒め称えられる人がいる一方、一目見たら忘れられない、インパクトがある顔というのもあります。 そのような顔を「異相」といいました。 ギロッとと釣…

公地公民から荘園制度、太閤検地、地租改正、農地改革まで、政府が税金を取るために作り上げた土地制度の仕組みについて元予備校講師がわかりやすくまとめます

こんにちは。木彫りグマです。 最近、新型コロナウイルス関連のニュースの中で赤字中小企業の「固定資産税」を減免するといった話が出ています。 「固定資産」とは、販売目的ではなく、一年以上使用し、一定の金額を越える資産のこと。最もわかりやすい「固…

すべては移り変わるという仏教の理「諸行無常」について、元予備校講師が思うところを語ります

祇園精舎の鐘の声、諸行無常に響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。 こんにちは。木彫りグマです。 冒頭に書きましたのは、「超」有名な平家物語の冒頭文です。 最近の新型コロナウイルス関連のニュースを見ていると、つくづく、この冒頭文を思…

駿河・遠江・三河に勢力を拡大した戦国大名今川氏とは 元予備校講師がわかりやすく解説

戦国大名今川氏と聞くと、皆さんはどんな印象を持っていますか? 「桶狭間の戦いで織田信長に討ち取られた、貴族みたいな今川義元の家でしょう?あまり強い印象がないなぁ」という感想をお持ちの人も多いと思います。 少し前までの大河ドラマでも、今川氏の…

災害列島日本を象徴するような貞観年間のできごとについて、元予備校講師がわかりやすく解説

こんにちは、木彫りグマです。 今年の3月11日で、東日本大震災から9年がたちました。 そのとき、青森に住んでいた木彫りグマにとって、震災は忘れることができない記憶です。 町中の電気が消え、帰宅してもストーブがつかず、ただひたすら朝を待つのは根気の…

平成30年史 薬害エイズやO157の流行で「食」の安全が問われたオリンピックイヤー、平成8年(1996年)

こんにちは、木彫りグマです。 北海道出身のシンガーソングライターの大黒摩季さん。 木彫りグマが大好きなアーティストさんです。 大黒さんがメインテーマを歌い、1996年に開かれたオリンピックと言えば? 答えは、アトランタオリンピックです。 ほかにも、…

『銀河英雄伝説』名言集 情報について

こんにちは、木彫りグマです。 今回は、30年ほど前にであった小説のお話をします。 30年前というと、木彫りグマはまだ中学生。 まだまだ、世の中のことを全く知らない「青二才」でした。 近所に、まだ小さな書店が生き残っていたころ。 まるで、ドラえもんに…

今川氏と織田氏に挟まれ苦労した三河の国人松平氏と、苦労を耐え抜いて独立した松平元康(徳川家康)についてわかりやすく解説!

こんにちは、木彫りグマです。 斎藤道三が美濃で「国盗り」に励んでいたころ、現在の愛知県東部にあたる三河国にいたのが国人の松平氏。 のちに、徳川氏になる松平氏ですが、この時は、今川氏と織田氏に挟まれる不安定な立場でした。 今回は、家康の祖父であ…

日本だけではなくヨーロッパでも感染が拡大する新型コロナウイルス。イタリアとフランスの取り組みの違いとは

こんにちは、木彫りグマです。 中国で感染が拡大し、韓国や日本でも数多くの感染者が出ている新型コロナウイルス。 3月に入り、ヨーロッパでも感染拡大がみられるようになりました。 ヨーロッパ諸国の多くはEUに加盟しています。 EU加盟国はシェンゲン協定を…

2020年の災厄は新型コロナウイルスだけではない! かつて、中国で猛威を振るい、今、東アフリカで起きている「蝗害」について 元予備校社会科講師が分かりやすく解説

こんにちは、木彫りグマです。 2020年は、コロナウイルスの話題で持ち切り。 中国・韓国といった東アジアだけにとどまらず、世界各地にコロナウイルスが拡散。 この記事を書いている3月上旬の段階でも感染拡大が続いていますね。 どうしても、コロナウイルス…

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